足趾壊疽の下肢救済には
血管移植手術が必要です。
血管移植手術が必要です。
医師の知識・治療経験の不足などにより
無用な足趾切断が実施されています。
本当に切断が不可避であった患者さんは
それほど多くはありません。
「切断」と言われたらまずは
セカンドオピニオンを求めてください。
無用な足趾切断が実施されています。
本当に切断が不可避であった患者さんは
それほど多くはありません。
「切断」と言われたらまずは
セカンドオピニオンを求めてください。
お知らせ Information
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2025.3.3経歴と実績のページを公開いたしました。
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2025.2.17血管移植手術(バイパス術)のページを公開いたしました。
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2025.1.29治療成績を更新いたしました。
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2025.1.21血管炎症候群(膠原病関連血管炎・レイノー病)のページを公開いたしました。
- もっと見る
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2024.12.1ホームページをリニューアルいたしました。
一部のページは準備中のため、順次公開予定となっております。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承ください。 -
2024.8.1孝仁会札幌記念病院での診療開始
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2024.6.30江戸川病院血管病センターを閉鎖・退任
2024年8月から孝仁会札幌記念病院での
診療を開始しました。
これまで同様に下肢救済治療を中心に血管疾患全般の治療を行いますが、
胸郭出口症候群、バイパス併用遊離筋皮弁移植、血管奇形などの境界領域疾患や
末梢静脈動脈化バイパス術、最終血行再建法としての膝部分枝動脈バイパス法などの
特殊な治療も発展させたいと考えております。
孝仁会札幌記念病院
血管外科主任診療部長
治療成績(2013 - 2024) Treatment Results for the Last 11 Years
11年間で全国から来院された
866例1360肢に
下肢救済手術を行いました。
| 間欠性跛行 | 138(13%) |
|---|---|
| 安静時疼痛 | 71(6%) |
| 小潰瘍/壊疽 | 292(27%) |
| 広範壊疽 | 584(54%) |
| 大切断例数 | 93 |
|---|---|
| バイパス5年開存率 | 集計中 |
| 5年救肢率 | 集計中 |
| 手術死亡率 | 集計中 |
| 慢性下肢動脈閉塞性疾患 | |
|---|---|
| 閉塞性動脈硬化症(ASO) | 717(83%) |
| - 糖尿病 | 598(83%) |
| - 血液透析 | 353(49%) |
| バージャー病(TAO) | 13(2%) |
| 膠原病随伴血管炎 | 25(3%) |
| 膝窩動脈外膜嚢腫 ・捕捉症候群 |
9(1%) |
| 慢性血栓症・塞栓症 | 19(2%) |
| 急性動脈閉塞 (血栓症・塞栓症) |
46 |
| 血管外傷 | 5 |
| 末梢動脈瘤 ・膝窩動脈瘤 |
24 |
| その他 (特殊な動脈疾患) |
8 |
| 北海道 | 3 | 三重県 | 4 |
|---|---|---|---|
| 青森県 | 4 | 奈良県 | 3 |
| 岩手県 | 2 | 大阪府 | 23 |
| 宮城県 | 2 | 兵庫県 | 6 |
| 山形県 | 2 | 新潟県 | 3 |
| 福島県 | 4 | 富山県 | 5 |
| 茨城県 | 22 | 石川県 | 3 |
| 栃木県 | 2 | 福井県 | 1 |
| 群馬県 | 12 | 岡山県 | 5 |
| 埼玉県 | 97 | 広島県 | 3 |
| 千葉県 | 170 | 島根県 | 1 |
| 神奈川県 | 62 | 香川県 | 2 |
| 江戸川区 | 259 | 愛媛県 | 5 |
| 東京他区 | 267 | 大分県 | 1 |
| 長野県 | 4 | 長崎県 | 1 |
| 山梨県 | 7 | 宮崎県 | 9 |
| 静岡県 | 23 | 鹿児島県 | 4 |
| 愛知県 | 14 | 沖縄県 | 4 |
| 岐阜県 | 3 | ||
| 中国 | 2 | シンガポール | 1 |
| カザフスタン | 3 | ウクライナ | 1 |